那覇市議会 2019-06-21 令和 01年(2019年) 6月21日建設常任委員会(建設分科会)−06月21日-01号
本市においては、ごみの排出量に応じた負担の公平化及び市民のごみ減量の意識啓発を図るため、平成14年度に家庭ごみ有料化制度を導入し、指定ごみ袋の販売を通して手数料を徴収しております。 その後家庭ごみ排出量は、毎年のように減少し続け、前回、消費税の税率が引き上げられた平成26年4月には、導入前に比べ23.5%減となったことを評価して手数料を据え置いております。
本市においては、ごみの排出量に応じた負担の公平化及び市民のごみ減量の意識啓発を図るため、平成14年度に家庭ごみ有料化制度を導入し、指定ごみ袋の販売を通して手数料を徴収しております。 その後家庭ごみ排出量は、毎年のように減少し続け、前回、消費税の税率が引き上げられた平成26年4月には、導入前に比べ23.5%減となったことを評価して手数料を据え置いております。
本市では、ごみの減量、資源化を推進するため、これまでに家庭ごみの門口収集への移行、家庭ごみ有料化制度の導入、事業系ごみ処分手数料の定期的な見直し等、諸施策を実施しており、平成19年度のごみ減量実績は対平成10年度比23.7%の減となっております。
このような背景があることから、見直しに関しては平成16年度が最終年となる那覇市ごみ減量資源化実行計画の検証を行いながら、市民の声や専門家の意見も取り入れ、検討を進める必要があることから、今年度、那覇市一般廃棄物処理基本計画の策定を行う中で、今後のごみ減量・資源化施策の目標や手法、家庭ごみ有料化制度のあり方等について検討していく考えであります。 ○我那覇生隆 議長 座覇政為議員。
2点目、本定例会の議案第92号、いわゆる家庭ごみ有料化制度の導入にあたっては、7項目の付帯事項が審議会から提言されたと思います。どのように努力され、実行されてきたのか、お伺いいたします。特に、市民に対する説明は十分に果たされてきたのか、ご説明ください。 4点目、ごみ有料化の料金設定は適正な価格なんでしょうか。積算根拠を明らかにし、同時に、指定ごみ袋の製造コストを教えていただきたいと思います。